現代クレモナの名工として名高い、Corrado Belliの旧作です。1988年というと、彼がクレモナトリエンナーレでヴィオラのシルバーメダルを受賞し、一躍有名製作家となった年の作品ということになります。作風は非常にオーソドックスで、長年弾きこむうちに熟成していくタイプです。若き日の巨匠の、瑞々しさを湛えた力作は、生涯に渡るパートナーとして相応しい一本です。
1960年、Piacenza生まれ。クレモナ国立弦楽器製作学校で、Giorgio ScolariとGio Batta Morassiに師事しました。1988年に開催されたクレモナ・トリエンナーレにてヴィオラのシルバーメダルを受賞し、製作業界の注目を浴びます。その後も精力的に製作を続け、現代の名工の一人として同業者からも尊敬の的となっています。